2026.05.30

【開催レポート】Factory Pride Summit 2026 を初開催しました
「つくる誇りを次の世代に。」約260名が東京・八重洲に集い、これからのものづくりを語り合う一日となりました。

2026年5月29日(金)、東京ミッドタウン八重洲にて、弊社代表 小林永典が代表理事を務める一般社団法人Factory Pride Associationの第1回サミット「Factory Pride Summit 2026」を開催しました。「つくる誇りを次の世代に。」をコンセプトに、変革志向の製造業の経営者・後継者・現場リーダー・専門家が一堂に会しました。(メインパートナー:株式会社電通総研)

コプレックは、自社の現場を変えるだけでなく、製造業全体をより良くしていきたいという思いから、業界の垣根を越えて仲間と学び合う場づくりにも力を注いでいます。

4つのプログラムで「誇り」を語り合う

当日は、トークセッション・Factory Pride Award・展示ブース・交流会の4つのプログラムを実施しました。トークセッションはA・B 2会場で並行開催し、「人的資本経営とゼブラ企業」「愛される道具のブランディング」「経営哲学」「現場リーダーの本音」「評価・人材育成の仕組みづくり」「工芸と工業」など、全6つのテーマで、各地でものづくりの現場を変革する実践者が登壇しました。

注目の鼎談 ―「経営のB面」とものづくりの哲学

セッションのひとつ「経営哲学」では、弊社代表 小林永典が、友安製作所 社長 友安啓則氏、埼玉大学大学院 教授で経営学者の宇田川元一氏とともに登壇しました。経営数値やロジックで語られる「A面」だけでなく、経営者がどんな風景を見て、どんな悔しさや楽しさを味わってきたかという「B面(経営者の哲学)」をひもとき、「効率化が進むほど人ならではの判断が失われていないか」「利益だけが目的なら製造業を選ばない。それでもものづくりを続ける理由は何か」といった、製造業の本質に踏み込む対話となりました。

Factory Pride Award 2026

製造業の優れた取り組みを発掘・表彰する「Factory Pride Award 2026」を実施しました。応募企業から選ばれたファイナリストがステージでプレゼンテーションを行い、審査員と参加者の投票により、グランプリには、工場で働く人の誇りを育む「自慢したくなる工場プロジェクト」に取り組むコマニー株式会社が選ばれました。

大盛況のうちに閉幕

初開催ながら<strong>約260名</strong>が来場し、定員を大きく超える盛況となりました。最後まで会場に残ってくださった方が非常に多く、その熱量の大きさに、運営にあたった私たち自身も驚かされる一日となりました。製造業の未来を本気で考える多くの方々と志を共有できたことは、私たちにとって何よりの財産です。

なお、当日の鼎談の模様は、ITmedia ビジネスオンラインでも取材・掲載いただきました。

「利益だけが目的なら、“ものづくり”じゃなくていい」 製造業がつまらなくなる“鉄板パターン”

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2606/15/news012.html

私たちは、誇りを持って働ける現場こそが、良いものづくりと確かな品質を生むと考えています。コプレックの取り組みにご関心をお持ちの方、一緒に働きたいと感じてくださった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。